ハーブを使ってお肌ケア
おでこの湿疹がなかなか治らない
治っても治っても顎にニキビができる
とにかく肌荒れが気になる
などなど。お肌のお悩みはありませんか?
そんな時あなたは、どうしていますか?
例えば、病院で診察してもらったり、
お化粧で隠してみたり、
肌ケアのパックをしてみたり。
一旦はよくなっても、また悪くなるというのを繰り返しているとしたら、
ハーブを試してみませんか?
ハーブでお肌ケア
根本的に肌ケアしようと思ったら、時間がかかってしまいます。
人は、即効性を求めてしまう生き物なので、対処療法に走りがちですよね。
ただ、お薬を使っていると、いつまで使い続けるのかという不安が出てきませんか?
「お薬を、長期間に渡って使用するのはイヤ。」と思う人も多いようです。
そんな時に、長い間使っても、副作用の心配のないハーブでケアすることをおススメします。
ハーブで3ステップお肌ケア
それでは、どのようにハーブを使ってお肌ケアをしていくのでしょうか?
今回は、3ステップお肌ケアをご紹介します。
1、排除
2、調整
3、補給
まず、お肌に症状が現れるのは、身体からのSOS最終段階だと認識してくださいね^^
とはいえ、怖がることはありません。
例えば、お肌の様子が変わる前に、ストレスがかかりすぎていたり、暴飲暴食が続いているのに、まだ食べ続けたり……という状況の時に、身体から何かSOSが出ていたと思います。
でも、大抵はそんな自分自身の身体にムチを打って、無理をしてしまいがち。
そうすると、身体はわかりやすく「もう!いい加減にしてよ〜」という風に肌に異常を発するのです。
そう思うと、なんだか健気ですね^^
というわけで、肌自体をケアしたとしても、根本の部分を無視し続けていたら、
一時的には良くなったようにみえても、根治解決には繋がらないのが普通なのですね。
1、排除
まず、身体のなかから、大掃除をしていきましょう。
いわゆるデトックス、解毒です。
いくら良いものを摂り入れたと思っていても、受け入れる体制ができていなければ、吸収するのは極めて難しいです。
合わせて抗菌をしていきます。
それ以上患部が広がらないように注意していきましょう。
2、調整
次に身体を整えていきます。
胃腸が荒れているようであれば胃腸ケアが必要です。
特にこれからの季節、暴飲暴食が避けられません^^;
胃腸を休ませてあげながら、抗菌をプラスしていきましょう。
時間が経過してくると、いったいいつまで続くのか……という不安が出てくるものです。
なので、リラックスもプラスしましょう。
3、補給
最後に、必要なものを与えます。
肌ケアに必要なもの、例えば、潤いや美肌、美白など。
ここまでくれば大丈夫、どんどん与えていきましょう^^
そして、お肌の大敵、ストレスに対する抵抗力も上げておけば、肌の良い状態が続きやすくなります。
使用するハーブは?
それでは、1例をあげてみましょう。
1、排除の時期には、ダンディライオンルート、リンデン、エキナセアのブレンド
2、調整の時期には、ジャーマンカモミール、ペパーミント、ネトル、タイムのブレンド
3、補給の時期には、ジャーマンカモミール、ヒース、ローズ、ローズヒップのブレンド
は、いかがでしょうか^^
まとめ
いかがだったでしょうか^^
ハーブを使った肌ケアは、長期間使用しても安心で、
ハーブティーにすることによって簡単に摂り入れられます。
外用肌ケアと合わせるとより効果的ですね。
ハーブは、幾つかの種類を組み合わせることにより相乗効果が得られるので、ブレンドすることが多いのです。
まずは、単体(シングルハーブ)から試してみて、使い慣れてきたらブレンドするのも良いですね^^
ハーブティーをコットンに含ませて、湿布として使うこともおススメです。
外からと、内からのダブルケアでより身体に摂り入れやすくなりますね!
個人差がありますが、まずはじっくりと1の排除をやっていきましょう。
身体の中が綺麗になったら、あっという間にステップ3までいくと思います。
途中で辛くならないように、リラックスのハーブも合わせてくださいね^^
*妊娠中や授乳中の方は、医師にご相談ください。