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第5回【お湯の量】ここが山場かな

こんにちは^^ みかまるです。

初心者さんがご自宅でおいしい紅茶をたのしめる【7つのコツ】5つめのコツは、【お湯の量】です。

あなたは、紅茶を飲むとき、マグカップ派?それとも、ティーカップ派ですか?

たっぷり飲みたいなら、マグカップ。おしゃれ感を出したい時には、ティーカップ。

というように、使い分けも良いですよね^^

ところで、そのカップを比較してみると、入る『茶液の量』が、かなり違いますよね!

『茶葉は、ティースプーン1杯が、1人分』でした^^

けれども、容量の違うカップで、悩んじゃったことってありませんか?

実は、『茶液の量=ティーカップ1杯分』というルールがあるのです。

 

もっといってしまうと、ティーカップは、おおよそ『200cc』なのです。

 

ティーカップ1杯といっても、紅茶をナミナミに注ぐ事は、しませんよね^^

表面張力とかは、さらにあり得ないですよね^^

 

紅茶の場合は、ティーカップの8分目まで、注ぎます。

出来上がりの『茶液の量』は、約150cc~160ccになります。

 

これって、かなり少ないです!

もう、気づかれたと思いますが、ティースプーン1杯の茶葉で、たっぷりの量を、マグカップで頂くのは、難しいということなのです^^

というか・・・。美味しく淹れられないのです・・・。

ですので、そのような場合には、2杯分淹れてください。

そうすると、マグカップでたっぷりの紅茶を、たのしむ事ができますよ^^

 

さて、すでにあなたには、5つめのコツである【お湯の量】を、おさえて頂いたので、それではここで、更に2つ、関連するポイントをお伝えしちゃいます^^

 

それでは、1つめ。

『ティーポットを温めよう』

ティーポットを「湯通し」します。
ティーポットも熱くしておいて、実際にお湯を入れた時に、冷めないようにします。

あ!この時、必ず、ティーポットの下には、ティーポットマットを敷いて下さいね。

コルクや、乾いた布でもOK です。

 

これは、ティーポットの底から、テーブル等に熱が伝わって、逃げていくのを防ぐためです。

茶葉を蒸らしている間に出来る限り、冷まさないようにしますよ。

 

そうしたら、4つめのコツで、お伝えしました【茶葉の量】をポットに投入し、続いて、熱湯を注ぎます。

この時のお湯の量は、160~170ccにしましょう。

出来上がりより、約10%増量です!

これは、茶葉が吸ってしまう分を考慮しています。

 

それでは、2つ目のポイントです。

『目印を付けよう』

毎回、お湯の量を量るのは大変だし、計っている間に、お湯が冷めてしまうといけないので、最初に、ティーポットに、目印のラインを、付けておきましょう。

ガラスのティーポットだと、つけやすいですね!

また、陶器などで、目印がつけられない時は、中をのぞいて見て、注ぎ口のどの辺りかを記憶します。

そして、ここで、思い出して頂きたいのが、『大事なお願い』です。

『ティーポットでは、2杯分からいれましょう!』でしたよね。

またまた、か〜んた〜んな計算を、してみましょう。

 

2杯分と、3杯分の計算ですよ^^

2杯分は、160ccx2杯分の10%増し。3杯分は、160ccx3杯分の10%増し。

あなたが付けるラインは、その2本になります。

 

『2杯分は、このライン!』『3杯分は、このライン!』というように、私も、目印を付けてあります^^

その方が、一気にお湯を注ぐ事が出来るので、楽ですよ♪

こわごわと、そーっとお湯を注ぐのではなく、一気に、さーっと注ぐのも、コツの一つですね^^

さて、初心者さんがご自宅でおいしい紅茶をたのしめる【7つのコツ】もそろそろ終盤を迎えます!

あと一息です。

 

※補足です!

『目印を付けよう』というのは、こんな感じです^^

写真を載せていますので、良かったら参考にしてみてください。

みかまるより

*続いて第6回目は、こちらからご覧くださいませ。

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