スリランカ紅茶の旅
紅茶とハーブのるなぼう・ティーデザイナーみかまるです。
2018年2月、日本紅茶協会主催のスリランカ紅茶研修に参加しました。
(ゆっくりペースになりますが^^;)スリランカ紅茶の旅を、こちらにまとめていきます。
スリランカはどこにある?
世界地図をみてください^^
スリランカの位置は、すぐにわかりますか?
地理の苦手なわたしは、紅茶の勉強を始めるまで、正確な位置を知らずにいまいました(ごめんなさい。)
赤でマッピングしたところがスリランカです。
インドに近く、赤道より少しだけ北に位置していて、常夏です。
日本からは、直通のスリランカエアラインにて、往路は約10時間、復路は約8.5時間でした。
現在は、スリランカと呼ばれていますが、紅茶の世界では、昔の名残で、セイロンとよんでいます。
セイロンティーは、スリランカで採れたお茶の総称のことで、どこの産地であろうとセイロンで採れた茶のブレンドは、セイロンティーになりますね。
スリランカの代表的な7つのエリア
・ヌワラエリヤ
・ウダプセラワ
・ディンブラ
・ウバ
・キャンディ
・サラバガムワ
・ルフナ
セイロンは、南部が山になっていてその標高により、それぞれ、
・Low Grown Tea、低産地茶:標高600m以下の産地
・Medium Grown Tea、中産地茶:標高600m~1200mの産地
・High Grown Tea、高産地茶:標高1200m以上の産地
に分けられています。
スリランカ茶園見学
今回、訪れた地区は5箇所
1、ルフナ
2、ウバ
3、ヌワラエリア
4、ディンブラ
5、キャンディ
訪れたTea Factoryは、6箇所
・Lumbini Tea Factory
・Galpadithanne T . Factory
・Uva Highland Tea Estate
・Pedro Tea Estate
・Sumerset Tea Estate
・Craighead Tea Estate
紅茶関連施設訪問
・ティーオークション
・Tea Board(研修)
・Tea TANG社
・スリランカ紅茶研究所 Tea Research Institute (TRI)
ちょっとだけ観光
・仏歯寺
・象の水浴び
というわけで
今回のお茶紀行は、日本紅茶協会主催のティーインストラクターのための研修旅行でしたので、スーパーハードな紅茶三昧の毎日でした。
ゆっくりペースになりますが、レポート記事をまとめてまいります。
気長にお付き合いいただけたら嬉しいです^^